2025/06/22
こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 交通事故などで多く見られる「むち打ち症(頸部捻挫)」。事故直後は大したことがないと感じても、数日〜数週間後に痛みやしびれ、違和感が出てくることがあるため、早めのケアがとても重要です。 今回は、むち打ち症の代表的な症状と、整骨院で行う具体的なケア内容についてご紹介します。 むち打ち症とは? むち打ち症は、急激な衝撃により首の筋肉・靭帯・関節包・神経などがダメージを受けた状態です。 代表的な症状には、 首や肩の痛み・こわばり 頭痛やめまい 倦怠感・吐き気 手や腕のしびれ などがあります。中には、自律神経が乱れることで精神的な不調が現れるケースもあります。 整骨院でのケア内容 たんぽぽ整骨院では、むち打ち症に対して以下のようなアプローチを行っています。 1. 初期は無理のない安静と炎症コントロール 受傷初期は痛みや腫れが強く出やすいため、患部に過度な刺激を与えないようにします。冷却や軽度な電気療法、姿勢の指導などを行い、炎症の悪化を防ぎます。 2. 筋肉の緊張緩和と血流促進 痛みが落ち着いてきたタイミングで、手技療法や温熱療法を使い、首や肩周囲の緊張を和らげます。これにより、血流改善や可動域の回復が期待できます。 3. 姿勢・バランスの調整 むち打ち症の背景には、日常的な姿勢のクセや筋力低下が関係していることもあります。必要に応じて、背中・骨盤・肩甲骨の位置バランスも調整します。 4. 日常生活へのアドバイス 回復を促進するためには、普段の姿勢や枕の高さ、スマホの使い方なども見直すことが大切です。当院では、ご自宅でのセルフケア方法も丁寧にアドバイスしています。 無理をせず、継続的なケアが大切です むち打ち症は、目に見える外傷が少ないため軽視されがちですが、放置すると長期間の不調につながることも。症状が安定するまでは、無理をせず計画的に通院・施術を行うことが回復への近道です。 まとめ むち打ち症は早期の対応と丁寧なケアが重要です。たんぽぽ整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、無理なく日常生活を取り戻すお手伝いをしています。 交通事故後の首の違和感や不調が続く方は、ぜひお気軽に東金市のたんぽぽ整骨院までご相談ください。