お知らせ

姿勢のゆがみが不調の原因?骨盤と背骨を整えてスッキリ快適に

2025/07/07

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 前回は、体の“土台”である足元のバランスが全身に影響するというお話をしました。今回はその次のステップ、「骨盤や背骨のゆがみを整える」ことの大切さについてご紹介します。 肩こりや腰痛、猫背、疲れやすさ…実はそれ、骨格のゆがみが関係しているかもしれません。 骨盤と背骨は“体の軸” 骨盤は、上半身と下半身をつなぐ「土台」であり、背骨はその上に積み重なる「柱」のような存在です。 この2つがゆがむことで、体全体のバランスが崩れ、筋肉や神経、内臓にも余計な負担がかかるようになります。 日常生活の中で、次のような動作や習慣がゆがみを引き起こす原因になります: 足を組む・片足重心が多い 長時間のスマホ・パソコン作業 ソファや柔らかいイスでの不良姿勢 出産や加齢による骨盤の不安定化 ゆがみが起こす不調とは? 骨盤や背骨のゆがみによって、以下のような不調が起こりやすくなります: 首・肩こり、腰痛、膝の痛み 姿勢の悪化(猫背・反り腰) 疲れが取れにくい、代謝の低下 自律神経の乱れによる睡眠や内臓の不調 「マッサージしてもすぐ戻る」という方は、根本のゆがみが改善されていない可能性があります。 当院の施術の特徴 たんぽぽ整骨院では、骨盤や背骨のゆがみを体に負担の少ない方法で安全に整える施術を行っています。 使用するのは「トムソンベッド」と呼ばれる特殊な施術台。ドロップ機能を活用して、骨盤や背骨をミリ単位で調整します。 ボキボキしない・痛みの少ない矯正なので、初めての方やご年配の方にも安心です。 さらに、骨盤の傾きや背骨のねじれ具合を見ながら、肩・首・腰など全身のバランスも一緒に調整していきます。 まとめ 骨盤と背骨のゆがみは、体のあちこちに影響を及ぼす“隠れた原因”です。 放っておくと、痛みや不調が慢性化したり、日常生活にも支障が出ることがあります。 たんぽぽ整骨院では、姿勢のゆがみを的確にチェックし、自然なバランスに整えるサポートを行っています。 「長年の不調を何とかしたい」「姿勢を良くしたい」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

不調の原因は足元にあった?体の土台を整える第一歩

2025/07/05

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 肩こりや腰痛、姿勢の崩れ、自律神経の乱れなど、体の不調にはさまざまな原因がありますが、実はそれらが**「足元のバランス」**に関係していることをご存じですか? 今回は、当院の施術ステップの中でも最初に行う、「足元から整える」ことの大切さについてお話しします。 なぜ“足”が大事なの? 人の体は、まるで「家」のようなものです。どんなに立派な建物でも、土台が傾いていたら上の構造も不安定になりますよね。 それと同じように、私たちの体も、足元が崩れていると骨盤や背骨にゆがみが生じ、全身に負担がかかります。 特に足には、細かい骨(足根骨)がたくさんあり、これらが正しく動いていないと、バランスをとるために体がゆがみ、痛みや疲れを引き起こします。 足の関節は“センサー”の役割も! 足には「固有受容器(こゆうじゅようき)」という、自分の体の位置や動きを感じ取るセンサーのような働きがあります。 このセンサーがしっかり働いていないと、身体がうまくバランスを取れず、神経の使い方にも偏りが出てしまうのです。 つまり、足の関節が正しく機能していないと、神経系のバランスも崩れやすくなるということ。 当院で行う“足元からの調整”とは? たんぽぽ整骨院では、施術の初期段階で、股関節や肩の動きを確認しながら、神経の左右バランスや反応の偏りを見ていきます。 そして必要に応じて、足の細かい関節(特に足根骨)をソフトに動かすことで、神経への刺激を与え、全身の神経の流れを整えていきます。 このアプローチにより、姿勢や筋肉の緊張が自然と整いやすくなり、その後の矯正や施術効果も高まりやすくなるのです。 まとめ 体の不調を根本から改善するためには、まずは足元=体の“土台”を整えることが大切です。 見落とされがちな部分ですが、ここを丁寧にケアすることで、身体の変化を実感しやすくなります。 「何をしても良くならない…」「すぐに不調がぶり返す…」そんな方は、一度“足”から整える方法を試してみませんか? たんぽぽ整骨院では、あなたの身体を足元から丁寧にサポートします。ぜひお気軽にご相談ください。

あなたの不調、全身バランスから整えます~当院の治療方針、施術について~

2025/07/04

こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 「どこへ行っても良くならない…」「痛みの原因がわからない…」そんなお悩みをお持ちではありませんか? 当院では、“全身の神経バランス”と“姿勢”を見ながら、体を根本から整える施術を行っています。今回は、たんぽぽ整骨院で行っている施術の流れについて、わかりやすくご紹介します。 ステップ① 体の土台「足元」から調整 最初に見るのは、足の関節や足裏のバランスです。人の体は、土台となる足元が不安定だと、上半身にも影響が出てしまいます。 当院では、簡単な検査で足や骨盤の左右差、神経の使い方に偏りがないかを確認します。 問題がある場合は、足の細かい骨(足根骨)をやさしく動かし、神経の働きを整えることから始めます。 ステップ② 姿勢と骨格を整える 次に行うのが、骨盤や背骨のゆがみ調整です。 足元からのバランスが整っても、骨盤や背骨がゆがんだままだと、姿勢が悪くなり痛みの原因になります。 当院では、トムソンベッドという専用の施術台を使って、体に負担の少ない矯正を行います。 ボキボキしないので、初めての方やご年配の方にも安心です。 ステップ③ 脳と神経の“リセット” 最後に行うのが、頭の付け根(後頭部)や首の上部へのアプローチです。 実は、首の上のほうには自律神経の調整に関わる大切なポイントがあります。 ここに軽い刺激を与えることで、体全体の神経の働きが整い、リラックスしやすくなります。 このステップは、疲れやすい・眠りが浅い・頭が重いといった自律神経系の不調にも効果的です。 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術 私たちは、「痛いところだけを見る」のではなく、全身のつながりを大切にした施術を心がけています。 体のバランスや神経の流れを整えることで、症状の根本的な改善と、再発しにくい体づくりを目指しています。 まとめ たんぽぽ整骨院では、「足元→姿勢→神経」の順に、全身を丁寧に整える施術を行っています。 痛みや不調を“その場しのぎ”で終わらせたくない方は、ぜひ一度ご相談ください。 東金市のたんぽぽ整骨院で、あなたの体と向き合ってみませんか?

肩の外傷と五十肩はどう違う?見分け方と対応法

2025/06/30

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 「肩が痛い」という症状はよくあるものですが、原因によって対応の仕方が大きく異なることをご存じですか? 特に**“肩の外傷”と“五十肩”は、似たような症状でも原因や経過が全く違う**ため、正しい判断とケアがとても大切です。 今回は、この2つの違いを分かりやすく解説します。 肩の外傷とは? 肩の外傷とは、外からの力が加わることで生じるケガを指します。たとえば以下のような状況で起こります。 転倒して肩を強打した スポーツで肩をひねった・引っ張られた 重い物を持ち上げたときに痛めた 症状としては、 肩の鋭い痛み 腫れや内出血、熱感 可動域制限(動かそうとすると痛む) 痛めた瞬間がはっきりしている などが特徴です。捻挫・筋肉損傷・脱臼などが代表的です。 五十肩とは? 五十肩(正式には「肩関節周囲炎」)は、肩関節の周囲組織に炎症が起きる加齢性の症状です。 はっきりとした原因がないまま痛みが始まる 夜間痛が強く、睡眠の妨げになる 徐々に肩が動かしにくくなる(服を着る・髪を結ぶ動作がつらい) 痛みと可動域制限が数ヶ月〜1年以上続くこともある 「いつの間にか痛くなっていた」というケースが多いのが特徴です。 整骨院での見極めと対応 東金市のたんぽぽ整骨院では、問診と可動テストを通して、外傷か五十肩かを慎重に判断します。間違った自己判断で放置すると、回復が長引いたり、日常生活に支障が出ることもあります。 それぞれの対応のポイントは以下の通りです: 外傷の場合 初期はアイシングやテーピングなどで炎症を抑える 無理に動かさず、筋緊張を丁寧にケア 段階的に可動域改善と筋力強化へ 五十肩の場合 血行促進と筋緊張の改善が主な施術 痛みが落ち着いたら、ストレッチで可動域回復 長期的に付き合う必要があるため、セルフケアも重要 まとめ 肩の痛みは同じように見えても、「いつ・どうやって痛くなったか」「どんな痛みか」によって、対応の仕方が大きく変わります。 たんぽぽ整骨院では、一人ひとりの状態を丁寧に見極め、最適な施術と生活アドバイスを行っています。肩の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

スポーツや転倒で発生する“肩の外傷”とは?整骨院での対応について

2025/06/29

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 スポーツや転倒などによって突然肩に強い痛みが出ることがあります。いわゆる「肩の外傷」は、若い方から高齢の方まで幅広く起こりうるケガです。 今回は、肩の外傷で多い症状や原因、そして整骨院での対応についてご紹介します。 肩の外傷とは? 肩は、可動域が非常に広く、構造も複雑な関節です。そのため、急な外力に弱く、打撲・捻挫・脱臼・筋肉や腱の損傷など、さまざまな外傷が起こります。 特に多く見られるのは以下のようなケースです: 転倒して肩から地面にぶつけた 野球やバレーボールなどの投球・スパイク動作で痛めた 重い物を持ち上げた際に引っ張られた スポーツ中の接触や転倒による外力 肩の外傷でよく見られる症状 肩関節の強い痛み 腫れ・内出血・熱感 腕を上げる・回すときの制限 夜間痛や安静時の疼痛 触れると痛い圧痛や不安定感 特に痛みで肩を動かせない場合は、関節の構造に異常がある可能性もあります。初期対応が遅れると、治癒までに時間がかかったり、慢性化することもあります。 整骨院での対応 たんぽぽ整骨院では、肩の外傷に対して以下のような施術を行います。 1. 初期の炎症期には安静とサポート 無理な動きは避け、アイシングやテーピングなどで患部を保護し、炎症の悪化を防ぎます。 2. 手技による筋肉の緊張緩和 肩周囲の筋肉の過緊張を丁寧にほぐし、可動域や血流の改善を図ります。 3. 関節のアライメント調整 肩甲骨や鎖骨・胸椎との連動性を整え、正しい動きができる状態へ導きます。 4. リハビリ・再発予防のアドバイス 症状が落ち着いたら、日常動作や筋力トレーニング、姿勢の見直しも含めて再発を予防します。 まとめ 肩の外傷は、軽く見えても放っておくと関節の可動域制限や慢性化につながることがあります。早期の適切な対応が、スムーズな回復の鍵です。 東金市のたんぽぽ整骨院では、痛みのケアだけでなく、再発を防ぐための根本的な施術とアドバイスを行っています。肩の痛みや違和感を感じたら、お早めにご相談ください

テニス肘は肘だけの問題じゃない?肩・首との意外な関係

2025/06/28

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 「テニス肘(外側上顆炎)」というと、肘の使い過ぎが原因と思われがちですが、実は肩や首の状態も大きく関係しています。 今回は、肘の痛みと全身のつながりについてお話しします。 テニス肘とは? テニス肘とは、手首や指を動かす筋肉が肘の外側に付着する部分で炎症を起こす症状です。重いものを持つ、パソコンや家事、スマホの操作など、日常的な動作でも起こります。 しかし実際の現場では、「肘だけを治療してもなかなか改善しない」というケースも多く見られます。 肩や首が関係する理由 1. 姿勢の崩れが肘に負担をかける 猫背や肩が内巻きになる姿勢が続くと、腕の使い方にも無理が生じ、肘に余計な負担がかかります。 特に肩甲骨まわりが硬くなると、腕を動かすたびに前腕に過剰な力が入り、炎症が起きやすくなります。 2. 首・肩の筋肉の緊張が肘に波及 首から腕につながる筋肉(例えば僧帽筋や斜角筋)が緊張していると、神経や血流にも影響が出やすく、肘の回復を妨げる要因になります。 3. 身体の使い方のクセ 片方の肩ばかり使っていたり、利き手だけで荷物を持つ習慣も、肘に負担が集中する一因です。 整骨院でのアプローチ たんぽぽ整骨院では、テニス肘の施術を肘だけに限定せず、肩・首・背中までの連動をみながら全体を調整します。 肘の炎症をおさえるケア 肩甲骨まわりの可動域改善 首や背中の姿勢バランス調整 再発防止のためのセルフケア指導 肘の痛みが続いている方は、「姿勢」や「使い方」も含めて見直してみましょう。 まとめ テニス肘は、肘の使い過ぎだけでなく、肩や首、全身のバランスの乱れが影響するケースも多い症状です。 その場しのぎのケアではなく、根本から整えることで、早期改善と再発予防につながります。 東金市のたんぽぽ整骨院では、全身のつながりを考慮した施術で、日常生活を快適に過ごすお手伝いをしています。肘の違和感や不調が気になる方は、ぜひご相談ください。

肘の痛みは“テニス肘”かも?外側上顆炎について

2025/06/27

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 「物をつかむと肘の外側が痛む」「ペットボトルのフタを開けるのがつらい」そんな症状でお悩みではありませんか? それは、外側上顆炎(がいそくじょうかえん)、いわゆる「テニス肘」の可能性があります。 今回は、外側上顆炎の原因や症状、整骨院での対応についてご紹介します。 外側上顆炎(テニス肘)とは? 外側上顆炎とは、肘の外側にある筋肉や腱の付着部が炎症を起こした状態です。名前に“テニス”とありますが、実際にはスポーツ経験がない方にもよくみられ、特に以下のような方に多く発生します。 パソコン作業が多い 手先をよく使う仕事(調理、清掃、育児など) テニスやゴルフなど、腕を振る動作が多いスポーツ経験者 主な症状 外側上顆炎の特徴的な症状は次の通りです。 肘の外側を押すと痛い 手首を反らす動作で痛みが出る 重い物を持つ・ドアノブを回すなどの日常動作で痛む 痛みは徐々に現れることが多く、放置すると慢性化して日常生活に支障をきたすこともあります。 整骨院での対応 たんぽぽ整骨院では、外側上顆炎に対して次のようなアプローチを行います。 1. 患部の安静と炎症のコントロール 初期は、手技や物理療法で患部の炎症を和らげながら、負担を減らすためのサポートを行います。 2. 筋肉の緊張をほぐす 前腕の筋肉(手首を動かす筋肉)は肘にまでつながっているため、腕全体の筋肉を緩めて負担を分散させます。 3. テーピングやサポーター指導 痛みを抑えながら日常生活を送るために、テーピングやサポーターの使い方もアドバイスしています。 4. 再発予防のための使い方指導 手や腕の使い方・姿勢を見直すことで、症状の再発を防ぎやすくなります。 まとめ 外側上顆炎(テニス肘)は、放っておくと長引きやすい症状のひとつです。「そのうち治る」と我慢せず、早めの対処が回復のカギになります。 東金市のたんぽぽ整骨院では、肘や腕の使い方まで含めて、日常生活に戻れるよう丁寧にサポートしています。肘の違和感がある方は、お気軽にご相談ください。

呼吸と自律神経の深い関係とは?不調を整える第一歩

2025/06/25

こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 最近、「なんとなく疲れが取れない」「寝てもスッキリしない」と感じる方が増えています。その原因のひとつに、自律神経の乱れが挙げられます。 実はその自律神経と、日々無意識に行っている「呼吸」には深い関係があるのをご存じでしょうか?今回は、呼吸と自律神経のつながり、そして整骨院でのサポートについてご紹介します。 自律神経とは? 自律神経は、体のさまざまな機能を自動的にコントロールしている神経系です。主に「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(リラックスモード)」があり、これらがバランスよく働くことで、心身の安定が保たれています。 しかしストレスや疲労、睡眠不足、姿勢の悪さなどが原因で、交感神経ばかりが優位になると、疲れやすさ・不眠・胃腸の不調・気分の落ち込みなどが起こりやすくなります。 呼吸が自律神経を整える? 呼吸は、自律神経に影響を与える数少ない「意識的にコントロールできる」行動です。特に、 浅く早い呼吸は交感神経を刺激しやすく 深くゆっくりした呼吸は副交感神経を優位にしやすい と言われています。 つまり、ゆったりとした深い呼吸を意識的に行うことで、自律神経のバランスを整える手助けになるのです。 姿勢と呼吸の関係 呼吸の質には「姿勢」も大きく関係しています。猫背や前かがみの姿勢では、胸郭(肋骨周囲)が十分に広がらず、呼吸が浅くなりがちです。これが習慣化すると、自律神経にも影響を及ぼします。 当院では、姿勢のチェックや胸郭まわりの可動域改善を通じて、呼吸しやすい体づくりをサポートしています。 整骨院でできるサポート たんぽぽ整骨院では、以下のようなアプローチで呼吸と自律神経の調整を目指します。 肋骨・背骨・骨盤などの姿勢調整 胸まわりの筋肉の緊張をゆるめる手技療法 呼吸法のアドバイスやセルフケア指導 ストレスが多い日常だからこそ、呼吸の質を高め、心身のバランスを整えていくことが大切です。 まとめ 「呼吸を整えること」は、自律神経を整えるための基本的なセルフケアです。疲れやすさや不調を感じるときは、一度ご自身の呼吸や姿勢に目を向けてみましょう。 たんぽぽ整骨院では、呼吸と姿勢のつながりにも注目しながら、皆さまの健康づくりをサポートしています。お気軽にご相談ください。

むち打ち症と自律神経の関係とは?不調の原因は首にあるかも

2025/06/23

こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 交通事故後に起こる「むち打ち症」は、首や肩の痛みだけでなく、頭痛・めまい・吐き気・気分の落ち込みといった症状を伴うことがあります。これらは、実は自律神経の乱れと深く関係している可能性があります。 今回は、むち打ち症と自律神経の関係、そして整骨院でできるケアについてご紹介します。 むち打ち症とは? むち打ち症(頸部捻挫)は、交通事故などによる衝撃で首の筋肉・靭帯・関節・神経がダメージを受けることで起こります。特に、後ろから追突されたケースでは、首がムチのようにしなることで損傷が起こりやすくなります。 自律神経との関係 自律神経は、内臓や血管、呼吸、体温調節などを無意識にコントロールしている重要な神経です。この神経の中枢は脳と脊髄にあり、特に首(頸椎)まわりに多くの神経が集中しています。 むち打ち症によって首周囲の筋肉や神経に負担がかかると、自律神経が乱れやすくなり、次のような症状が現れることがあります。 頭痛やふらつき 倦怠感・集中力の低下 不眠・不安感 胃腸の不調(食欲不振・便秘など) 整骨院でのケア方法 東金市のたんぽぽ整骨院では、むち打ち後にみられる不定愁訴に対して、以下のような方法でケアを行っています。 1. 首や肩の筋緊張を和らげる手技療法 筋肉の過緊張を優しく緩め、神経への圧迫を軽減します。 2. 頭蓋〜頸椎のバランス調整 首の歪みや姿勢の崩れを整えることで、自律神経の働きが安定しやすくなります。 3. 呼吸を整えるアプローチ 自律神経のバランスを整えるために、深い呼吸ができるよう胸郭や背中周囲の可動域を改善します。 まとめ むち打ち症は単なる首のケガと思われがちですが、自律神経の乱れによる全身の不調につながることもあります。事故後に「何となく調子が悪い」「気分がすっきりしない」という方は、早めに身体の状態を見直してみましょう。 たんぽぽ整骨院では、一人ひとりの状態に応じたケアを大切にしています。事故後の違和感が続いている方は、お気軽にご相談ください。

むち打ち症の具体的なケア内容とは?

2025/06/22

こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 交通事故などで多く見られる「むち打ち症(頸部捻挫)」。事故直後は大したことがないと感じても、数日〜数週間後に痛みやしびれ、違和感が出てくることがあるため、早めのケアがとても重要です。 今回は、むち打ち症の代表的な症状と、整骨院で行う具体的なケア内容についてご紹介します。 むち打ち症とは? むち打ち症は、急激な衝撃により首の筋肉・靭帯・関節包・神経などがダメージを受けた状態です。 代表的な症状には、 首や肩の痛み・こわばり 頭痛やめまい 倦怠感・吐き気 手や腕のしびれ などがあります。中には、自律神経が乱れることで精神的な不調が現れるケースもあります。 整骨院でのケア内容 たんぽぽ整骨院では、むち打ち症に対して以下のようなアプローチを行っています。 1. 初期は無理のない安静と炎症コントロール 受傷初期は痛みや腫れが強く出やすいため、患部に過度な刺激を与えないようにします。冷却や軽度な電気療法、姿勢の指導などを行い、炎症の悪化を防ぎます。 2. 筋肉の緊張緩和と血流促進 痛みが落ち着いてきたタイミングで、手技療法や温熱療法を使い、首や肩周囲の緊張を和らげます。これにより、血流改善や可動域の回復が期待できます。 3. 姿勢・バランスの調整 むち打ち症の背景には、日常的な姿勢のクセや筋力低下が関係していることもあります。必要に応じて、背中・骨盤・肩甲骨の位置バランスも調整します。 4. 日常生活へのアドバイス 回復を促進するためには、普段の姿勢や枕の高さ、スマホの使い方なども見直すことが大切です。当院では、ご自宅でのセルフケア方法も丁寧にアドバイスしています。 無理をせず、継続的なケアが大切です むち打ち症は、目に見える外傷が少ないため軽視されがちですが、放置すると長期間の不調につながることも。症状が安定するまでは、無理をせず計画的に通院・施術を行うことが回復への近道です。 まとめ むち打ち症は早期の対応と丁寧なケアが重要です。たんぽぽ整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、無理なく日常生活を取り戻すお手伝いをしています。 交通事故後の首の違和感や不調が続く方は、ぜひお気軽に東金市のたんぽぽ整骨院までご相談ください。