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レントゲンで異常なし。でも痛い…その正体は?

2026/01/07

おはようございます! このところ、ブログ記事の閲覧数が伸びてきていて嬉しいです、お読みいただきありがとうございます! 本日はレントゲンに関するお話です。 「レントゲンでは異常なしと言われた」 「骨には問題ないのに痛みが続く」 このような経験はありませんか? 実はこれは、整骨院の現場では非常によくある相談です。 レントゲン検査は、 骨の変形や骨折を確認する検査です。 そのため、筋肉・靭帯・関節の動き・神経の働きまでは 映し出すことができません。 つまり、 「異常なし=痛みの原因がない」 という意味ではないのです。 多くの場合、 原因となっているのは ・関節のわずかなズレ ・筋肉の緊張バランス ・神経の過敏状態 など、機能的な問題です。 例えば、 捻挫や打撲のあと、 炎症は治まっても関節の動きが硬くなったままだと、 動かすたびに違和感や痛みが出ます。 また、痛みが続くと、 神経が刺激に敏感になり、 本来なら問題ない動きでも 「痛い」と感じてしまうことがあります。 これを 「構造的な異常はないが、機能が乱れている状態」 と考えます。 特に、 首・腰・膝・足首などは、 全身の動きや神経バランスの影響を受けやすく、 レントゲンに写らない原因が隠れていることが少なくありません。 大切なのは、 画像検査だけで判断せず、 動き・感覚・体の使い方まで含めて評価すること。 当院では、 痛みの出ている部分だけでなく、 全身のバランスや神経の反応を確認し、 「なぜ痛みが残っているのか」を丁寧に探ります。 レントゲンで異常がなくても、 体は確かにサインを出しています。 その声に耳を傾けることが、回復への第一歩です。

ケガが治ったのに違和感が残る理由

2026/01/05

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今回は怪我の回復後についてです。 「もう治ったはずなのに、 動かすと違和感がある」 このような相談は、 スポーツをしている方だけでなく、 日常生活の中でも多く聞かれます。 レントゲンやMRIで異常がなく、 炎症や腫れも引いている。 それでも違和感が残る理由は、 組織の回復と体の使い方が一致していないことにあります。 ケガをした直後、体は無意識に 「かばう動き」を覚えます。 これは痛みから身を守るために必要な反応ですが、 痛みが引いたあとも、この動きだけが残ることがあります。 その結果、 関節の動きに左右差が生じたり、 特定の筋肉だけが緊張しやすくなります。 また、見落とされやすいのが 神経の回復です。 関節や筋肉には、動きや位置を感じ取る 「感覚センサー」が存在します。 ケガによってこの感覚が鈍くなると、 力の入り方やタイミングがずれ、 違和感として残ります。 特に足首・膝・腰などは、 わずかな感覚のズレでも 動作の不安定さにつながります。 「痛くない=元通り」ではありません。 動き・感覚・全身の連動が戻ってこそ、 本当の意味で回復した状態と言えます。 当院では、 患部だけでなく、 神経バランスや全身の動きを評価し、 違和感が残りにくい体づくりを行っています。 違和感は、 体からの小さなサインです。 放置せず、早めに向き合うことが大切です。

試合前日にやってはいけない体のケアとは?

2025/12/29

試合前日になると、 「少しでも体を良くしたい」と思い、 いつも以上にケアを行う方が多くなります。 しかし実は、 試合前日にやることで逆効果になるケアも存在します。 代表的なのが、 ・強すぎるマッサージ ・長時間のストレッチ ・普段やらない新しいケア です。 試合前日の体は、 疲労が完全に抜けきっていない状態であり、 神経も繊細になっています。 このタイミングで強い刺激を入れると、 筋肉や関節が緩みすぎたり、 神経の反応が鈍くなることがあります。 特に強いマッサージは、 一時的に楽になっても、 翌日に「力が入りにくい」「動きが重い」と感じる原因になります。 また、長時間のストレッチも要注意です。 柔軟性が上がりすぎると、 関節の安定性が低下し、 試合中のケガにつながることがあります。 さらに、 「YouTubeで見た新しいケア」 「初めて受ける施術」など、 慣れていない刺激も避けるべきです。 試合前日に大切なのは、 体を変えることではなく、 今あるコンディションを保つこと。 軽い呼吸調整、 短時間の可動域チェック、 神経を落ち着かせるケアが理想です。 試合で最高のパフォーマンスを発揮するためにも、 前日の体の扱い方を見直してみましょう。

ジャンプ競技で多い膝・足のケガと股関節の関係

2025/12/27

バレーボールやバスケットボール、陸上競技など、 ジャンプ動作が多い競技では 膝や足首のケガが起こりやすい傾向があります。 捻挫、膝の痛み、疲労骨折…。 これらは「使いすぎ」や「着地の問題」と言われがちですが、 実は股関節の働きが大きく関係しています。 ジャンプ動作は、 ・踏み切り ・空中姿勢 ・着地 の連続です。 この中で重要な役割を担うのが股関節です。 股関節は本来、 衝撃を吸収し、力を分散させるクッションの役割を果たします。 しかし、股関節の動きが硬い、または左右差があると、 その分の負担が膝や足首に集中します。 特に着地の場面では、 股関節がうまく使えないと、 膝が内側に入ったり、足首が不安定になりやすく、 ケガのリスクが一気に高まります。 また、ジャンプ競技では 瞬時の判断と反応が求められます。 この時、神経の働きが乱れていると、 体の連動が遅れ、着地時のブレーキが間に合いません。 「膝ばかり痛める」 「足首を何度もひねる」 という選手は、 膝や足だけでなく、股関節や体幹の使い方を見直す必要があります。 当院では、 股関節・骨盤・足部、そして神経バランスを評価し、 ジャンプ動作でも体に負担が集中しにくい状態を整えます。 膝や足のケガは、 体全体からのサインであることが少なくありません。

成長期に多いオスグッドは「膝だけ」の問題ではない

2025/12/26

成長期のスポーツ障害としてよく知られるオスグッド病。 膝のお皿の下が痛くなり、「使いすぎ」「成長痛」と説明されることが多いですが、 実は膝だけを見ていては改善しにくいケースが少なくありません。 オスグッドは、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が強く引っ張ることで起こります。 しかし、なぜ同じ練習量でも痛くなる子とならない子がいるのでしょうか。 大きなポイントは、体の使い方とバランスです。 成長期は骨の成長に筋肉や腱の適応が追いつかず、 体にアンバランスが生じやすい時期です。 特に、股関節や骨盤の動きが悪いと、 その分の負担が膝に集中します。 また、体幹の安定性や左右差があると、 ジャンプ・ダッシュ・着地といった動作で、 膝がうまく衝撃を逃がせなくなります。 さらに見逃せないのが、神経の働きです。 関節の位置や動きを感知する神経がうまく働かないと、 動作の微調整ができず、同じ場所にストレスが繰り返しかかります。 当院では、膝の状態だけでなく、 股関節・骨盤・足部、そして神経バランスを評価し、 成長期でも無理なく動ける体づくりをサポートしています。 オスグッドは「休めば終わり」ではありません。 体全体を整えることが、再発予防とパフォーマンス維持につながります。

繰り返す足首の捻挫はなぜ起こる?再発のメカニズム

2025/12/24

「また同じ足首をひねった」 「前より軽い動きなのに捻挫した」 足首の捻挫は、一度起こすと繰り返しやすい外傷の代表例です。 その理由は、靭帯が弱ったからだけではありません。 捻挫後に起こる“見えない変化” 捻挫では、靭帯だけでなく **関節の位置や傾きを感知する神経(固有受容器)**もダメージを受けます。 痛みや腫れが引いても、 この神経の働きが十分に回復しないまま動き始めると、 足首は「傾いたことに気づくのが遅い」状態になります。 その結果、 体を守る反射が間に合わず、再び捻挫を起こしやすくなるのです。 「軽い動き」で再発する理由 再発する捻挫は、 ジャンプや激しい動きよりも、 ・歩行中 ・段差 ・方向転換 といった日常動作で起こることが多くあります。 これは足首そのものより、 体のバランス制御が不安定になっているサインです。 足首だけ見ても再発は防げない 足首の安定性は、 股関節・骨盤・体幹、そして神経バランスと連動しています。 これらに左右差や硬さがあると、 無意識に足首へ負担が集中し、再発を繰り返します。 「治ったのに不安が残る」 それは体全体の問題が解決していない可能性があります。 当院が考える再発防止の視点 当院では、 ・神経バランスと左右差の評価 ・足部、足根骨へのアプローチ ・骨盤や背骨を含めた全身調整 を行い、 足首を“体全体で守れる状態”へ整えていきます。 まとめ 捻挫は靭帯だけの問題ではない 神経機能の低下が再発を招く 全身バランスの調整が再発防止の鍵 繰り返す捻挫は、体からの重要なサインです。

寒暖差で起こる急性腰痛|体がついていけない時に起こるトラブル

2025/12/22

「急に冷えた日に腰が痛くなった」 「朝晩の寒暖差があると腰を痛めやすい」 このような急性腰痛は、寒暖差による体の反応の乱れが関係しています。 気温差が大きくなると、体温を調整するために自律神経が忙しく働きます。 しかし、この調整が追いつかないと、筋肉や関節の状態に影響が出ます。 寒さを感じると筋肉は無意識に緊張し、血流が低下します。 一方で日中に気温が上がると、急に動きやすくなり、 硬くなったままの筋肉や関節に負荷がかかります。 この状態で ・前かがみになる ・立ち上がる ・物を持つ といった日常動作を行うと、腰周囲に防御反応が起こり、 急性腰痛として強い痛みが出ることがあります。 また寒暖差は、神経の働きにも影響します。 体の動きを調整する反射が遅れることで、 腰をうまく守れず、痛みにつながるケースも少なくありません。 特に、 ・疲労が溜まっている ・過去にぎっくり腰を経験している ・姿勢や体の左右差がある という方は注意が必要です。 当院では、腰だけでなく、 神経バランスや骨盤・股関節の動きを含めて体を評価し、 寒暖差に左右されにくい体づくりを目指します。 急な腰痛は「たまたま」ではなく、 体からのサインであることが多いのです。

ぎっくり腰は“外傷”なのか?急性腰痛の本当の正体

2025/12/21

重いものを持った瞬間、顔を洗おうと前かがみになった瞬間に起こる「ぎっくり腰」。 多くの方が「急にやったケガ」と感じますが、 本当にぎっくり腰は外傷なのでしょうか? 実は、ぎっくり腰の多くは **突然起こったように見える“蓄積型のトラブル”**です。 ぎっくり腰は「最後の一動作」で起こる ぎっくり腰は、その瞬間の動作が原因と思われがちですが、実際にはその前から 疲労の蓄積 姿勢の崩れ 筋肉や関節の硬さ 神経の反応低下 といった状態が積み重なっています。 そして、日常の何気ない動作が **引き金(トリガー)**となって発症します。 なぜ動けなくなるほど痛くなるのか? 急性腰痛では、腰周囲の筋肉や関節に強い防御反応が起こります。 これは体が 「これ以上動くと危険」と判断し、 神経を通じて強制的にブレーキをかけている状態です。 そのため、 骨や筋肉が大きく壊れていなくても動けないほどの痛みが出ることがあります。 ぎっくり腰を起こしやすい体の特徴 ぎっくり腰を繰り返す方には、 骨盤や背骨の動きの偏り 股関節の硬さ 左右差の強さ 自律神経の乱れ といった共通点が見られます。 腰だけでなく、体全体のバランスが崩れていることで、腰に負担が集中してしまうのです。 当院が考える急性腰痛への対応 当院では、 神経バランスや体の反応を評価 腰以外の関連部位(骨盤・股関節・足部)への調整 再発を防ぐ体の使い方の指導 を重視しています。 ぎっくり腰は 「一度きりのケガ」で終わらせることが重要です。 まとめ ぎっくり腰は単なる外傷ではない 蓄積した負担の結果として起こる 全身バランスの調整が再発防止の鍵 突然の腰痛こそ、体を見直すタイミングかもしれません。

ウォーミングアップしているのにケガをする理由

2025/12/20

「ちゃんと準備運動をしているのに捻挫した」 「ストレッチもしているのに肉離れを起こした」 こうした相談は意外と多くあります。 実は、ウォーミングアップ=ケガ予防とは限りません。 体が“温まる”と“準備ができる”は別 ウォーミングアップの目的は、 筋肉を伸ばすことだけではなく、 神経と関節を動きに適応させることです。 体が温まっていても、 神経の反応が遅い 関節の安定性が低い 動きの連動性が悪い こうした状態では、急な動きに対応できません。 間違いやすいウォーミングアップ ケガをしやすい人ほど、 静的ストレッチだけで終わっている 同じ動きばかり繰り返している 実際の動作と違う準備をしている といった傾向があります。 これでは筋肉は伸びても、 反射的な動きやバランス能力は高まりません。 神経が目覚めていないとケガをする 捻挫や肉離れは、 「予想外の動き」に対して起こります。 この時に重要なのが、 関節の位置変化を感知し、瞬時に反応する神経の働きです。 神経のスイッチが入っていない状態で動くと、 体はブレーキをかけられず、 ケガにつながりやすくなります。 ウォーミングアップで意識すべきポイント 大切なのは、 足部・股関節などの安定性 体幹との連動 左右差の確認 です。 特に足首や足部は、 地面との接点として神経情報の入口になります。 ここが不安定なままでは、どれだけ動いてもリスクは下がりません。 当院の考えるケガ予防の視点 当院では、 神経バランスや左右差の評価 足部からの神経刺激 骨盤・背骨を含めた全身調整 を通して、 「動いてもケガをしにくい体」を整えています。 ウォーミングアップをしているのにケガが続く方は、 準備の方向性を見直す必要があるかもしれません。 まとめ 体が温まる=安全ではない 神経と関節の準備が重要 正しい準備がケガ予防につながる 「やっているのにケガをする」 それは体からの見直しサインです。

疲労が抜けないと外傷を起こしやすい?自律神経と回復力の話

2025/12/19

「最近ケガが増えた」 「疲れが抜けない状態で動いたら痛めた」 こうしたケースは、単なる不注意ではなく体の回復力低下が関係しています。 その中心にあるのが自律神経の乱れです。 疲労が溜まると体はどうなる? 体は本来、 休む(回復する) 動く(活動する) この切り替えを自律神経によって行っています。 しかし、 忙しさ 睡眠不足 ストレス 連日の運動 などが続くと、交感神経が優位な状態が続き、 回復モードに切り替わりにくくなります。 その結果、 筋肉や関節の修復が追いつかず、 疲労を抱えたまま体を動かすことになります。 疲労状態が外傷につながる理由 疲労が抜けない体では、 筋肉の柔軟性低下 関節の安定性低下 神経の反応遅れ が起こりやすくなります。 特に神経の反応が遅れると、 転びそうになった瞬間や急な動きに対して、 体がうまくブレーキをかけられません。 その結果、 捻挫・肉離れ・ぎっくり腰などの急性外傷が起こりやすくなります。 「いつも同じ場所をケガする」人の特徴 疲労が抜けない状態が続くと、 体は無意識に動きをかばうようになります。 すると、 ✔ 体の左右差が強くなる ✔ 特定の関節や筋肉に負担が集中する この状態で負荷がかかると、 毎回同じ場所を痛めるという悪循環に陥ります。 当院が重視している回復の視点 当院では、 神経バランス・左右差の評価 末梢(足部など)からの神経調整 骨盤・背骨を含めた全身調整 を通して、 「回復できる体」へ整えることを大切にしています。 痛みが出てからだけでなく、 「疲れが抜けない」という段階でのケアが、 外傷予防につながります。 まとめ 疲労が抜けない=回復力が低下している 自律神経の乱れは外傷リスクを高める 全身バランスの調整が再発防止の鍵 「最近ケガが多い」 それは体からの重要なサインかもしれません。