お知らせ

捻挫後、足首がグラグラするのはなぜ?靭帯損傷と足関節不安定性について

2026/08/22

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 「足首の捻挫は治ったのに、歩くとグラグラする」「また捻りそうで怖い」と感じることはありませんか? 捻挫後のこの不安定感には、靭帯の損傷だけでなく、足首の動きや身体の位置を感じ取る「固有感覚」、筋肉による安定性などが関係している場合があります。 足首の靭帯を損傷すると、関節を支える機能が低下するだけでなく、足首の位置を感じ取る感覚にも影響することがあります。その結果、足首が「抜ける」「グラッとする」と感じたり、捻挫を繰り返しやすくなったりすることがあります。研究でも、足関節の不安定性は捻挫の再発と関連することが報告されています。 そのため、捻挫後は痛みや腫れがなくなったかだけでなく、「足首がしっかり動くか」「片脚で安定できるか」「左右で動きに差がないか」なども確認することが大切です。バランストレーニングによって慢性的な足関節不安定性の機能改善が期待できることも報告されています。 当院では、痛みのある足首だけを見るのではなく、身体全体の動きを確認する「全体調整」を大切にしています。足部・足根骨の動きや左右差などを確認し、必要に応じて足部へのモビリゼーションを行いながら、骨盤・背骨・首なども含めて全体のバランスをみていきます。 「捻挫後から足首がグラグラする」「何度も捻ってしまう」という方は、足首の状態を一度確認してみましょう。

足首を捻挫した後、なぜ膝や腰まで痛くなる?代償動作の影響とは

2026/08/19

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 足首を捻挫した後、「足首は痛くなくなったのに、膝や腰が気になる」ということはありませんか? その一因として考えられるのが、捻挫後の「代償動作」です。 足首を捻ると、痛みや腫れ、動かしにくさによって、無意識に患側へ体重をかける量を減らしたり、歩幅を変えたりすることがあります。すると、足首だけでなく、膝・股関節・骨盤などの動きにも変化が生じる場合があります。 特に、足首の不安定感が残っていると、歩行や階段、スポーツ動作などで下肢全体の動きが変わることがあります。実際に、慢性的な足関節不安定性がある人では、歩行時の股関節や膝の動き・負荷に違いがみられることが報告されています。 つまり、「足首の捻挫なのに膝や腰が痛い」のは、痛みが別の場所へ移動したというより、足首をかばう動作が続いた結果、他の部位への負担が増えている可能性があります。 捻挫後は、痛みがなくなったかだけでなく、足首の動き、片脚での安定性、歩き方なども確認することが大切です。 東金市で足首の捻挫後の違和感や、膝・腰まで気になる方は、患部だけでなく身体全体の動きを確認してみましょう。

足首を捻挫した後、いつから運動していい?競技復帰の目安とは

2026/08/17

「足首の痛みがなくなったから、もう運動しても大丈夫?」 捻挫後の競技復帰では、このような疑問を持つ方が多いのではないでしょうか。 実は、痛みがなくなったことだけを基準に復帰するのはおすすめできません。捻挫後には、足首の可動域や筋力、バランス能力などが低下している場合があるためです。 まず確認したいのは、普段の歩行や階段の上り下りで痛みや不安定感がないこと。そして、足首を十分に曲げ伸ばしできるか、片足で安定して立てるか、左右で大きな差がないかを確認することも重要です。 さらに競技復帰では、軽いジョギングから始め、ジャンプ、着地、ダッシュ、急停止、方向転換など、競技に必要な動作を段階的に確認していく必要があります。 例えば、歩く時には問題がなくても、ジャンプの着地や切り返しで足首に痛みや不安定感が出るのであれば、まだ競技復帰の準備が十分ではない可能性があります。 また、捻挫後に足首の機能が十分に戻っていないと、無意識に動きをかばい、膝や股関節など別の部位に負担がかかることもあります。 当院では、足首だけでなく膝・股関節の動き、姿勢や歩行、バランス、神経機能などを総合的に確認し、競技復帰をサポートしています。 大切なのは「いつから復帰するか」だけではなく、「安全に復帰できる状態か」を確認することです。

捻挫は治ったはずなのに再発する…スポーツ外傷を繰り返す本当の理由

2026/08/10

「以前捻挫した足首を、また同じように捻ってしまった」という経験はありませんか? 捻挫後に痛みや腫れがなくなると、「もう治った」と考えて運動を再開する方も少なくありません。しかし、症状がなくなったことと、足首の機能が十分に回復していることは同じではありません。 捻挫では、靭帯だけでなく、関節の動きやバランスを保つ機能にも影響することがあります。特に足首の靭帯などにある固有受容器は、関節の位置や動きを感じ取る役割を担っています。ケガの後にこの感覚やバランス能力が低下すると、着地や切り返しの際に足首を安定させにくくなり、再受傷につながる可能性があります。 また、足首の可動域が十分に戻っていないまま競技へ復帰すると、無意識に動きをかばうことで、膝や股関節など別の部位へ負担がかかることもあります。 再発を防ぐには、痛みの有無だけでなく、足首の可動域、筋力、片足でのバランス、ジャンプや切り返しなど、競技に必要な動作まで確認することが大切です。 当院では、足首だけでなく膝や股関節、姿勢や歩行、神経バランスなど全身の状態を評価し、競技復帰と再発予防をサポートしています。 「もう治ったから大丈夫」と自己判断せず、同じ捻挫を繰り返している方は、一度体の状態を確認してみましょう。

試合前に無理をすると危険?子どものスポーツ外傷を悪化させないために

2026/08/09

大会や試合が近づくと、「このくらいの痛みなら大丈夫」「試合が終わるまで我慢しよう」と練習を続けてしまうことがあります。 しかし、痛みを我慢して運動を続けることで、軽い違和感だったものが悪化したり、別の部位に負担がかかったりすることがあります。 特に成長期の子どもは、骨や筋肉が発達している途中です。オスグッドなどのスポーツ障害だけでなく、捻挫や打撲、靭帯・半月板などの外傷にも注意が必要です。 試合前に確認したいのは、「痛みがあるか」だけではありません。 歩いたり走ったりできるか、膝や足首を十分に曲げ伸ばしできるか、左右で動きに違いがないか、ジャンプや切り返しで痛みや不安定感が出ないかなども重要です。 痛みが一時的に軽くなっていても、動作に問題が残っている場合は、競技復帰を急ぐことで再発につながる可能性があります。 また、痛みをかばうことでフォームが変化すると、本来痛くなかった反対側の膝や足首、腰などに負担がかかることもあります。 当院では、ケガをした場所だけでなく、足首・膝・股関節の動きや姿勢、歩行、神経バランスなどを確認し、競技復帰に向けた状態を総合的に評価しています。 大切な試合だからこそ、痛みを我慢して出場するのではなく、できるだけ安全に競技へ復帰することを考えましょう。

子どもが「膝が痛い」と言ったら…保護者が最初に確認したい5つのポイント

2026/08/07

お子様が突然「膝が痛い」と訴えると、「成長痛かな?」「様子を見ても大丈夫?」と悩まれる保護者の方は多いのではないでしょうか。 膝の痛みには、成長期特有のスポーツ障害からケガまでさまざまな原因があります。まずは次の5つを確認してみましょう。 ① **いつから痛いのか** 転倒やジャンプの着地など、痛みが始まったきっかけがあるか確認しましょう。 ② **腫れや熱感はあるか** 膝が腫れていたり熱を持っていたりする場合は、炎症やケガが起きている可能性があります。 ③ **歩くことができるか** 足を引きずる、体重をかけられない場合は、無理をせず早めの受診をおすすめします。 ④ **どこが痛いのか** お皿の下、内側、外側など、痛む場所によって考えられる原因が異なります。 ⑤ **運動すると痛いのか、安静でも痛いのか** 運動時だけ痛いのか、安静時にも痛むのかは、原因を考えるうえで大切な情報です。 成長期はオスグッドなどのスポーツ障害が多い一方で、靭帯損傷や半月板損傷などのケガが隠れていることもあります。 当院では、膝だけでなく足首や股関節、姿勢や歩き方、神経バランスまで総合的に評価し、お子様一人ひとりに合わせた施術を行っています。 「少し様子を見よう」と我慢して悪化する前に、気になる症状があればお気軽にご相談ください。

オスグッドと膝のケガは何が違う?

2026/08/03

成長期のお子様が膝の痛みを訴えたとき、「オスグッドでしょうか?」「ケガでしょうか?」というご相談を多くいただきます。 オスグッドと膝のケガは、どちらも膝が痛くなるという共通点がありますが、原因や対処法は異なります。 オスグッドは、成長期に骨の成長と筋肉の柔軟性のバランスが崩れ、太ももの前の筋肉が膝のお皿の下を繰り返し引っ張ることで起こりやすいスポーツ障害です。ジャンプやダッシュが多い競技に取り組む小・中学生によく見られます。 一方、膝のケガは転倒や接触、着地の失敗など、一度の強い外力がきっかけで起こることが多く、靭帯損傷や半月板損傷、打撲などが含まれます。 見分けるポイントの一つは、痛みが始まったきっかけです。徐々に痛みが強くなった場合はオスグッド、転倒やひねった直後から強い痛みや腫れがある場合は外傷が疑われます。 ただし、成長期でもオスグッドだけとは限らず、スポーツ中のケガが隠れていることもあります。そのため、自己判断で運動を続けることはおすすめできません。 当院では、痛みのある膝だけでなく、足首や股関節の動き、姿勢や神経バランスまで確認し、一人ひとりに合わせた施術と運動指導を行っています。 お子様の膝の痛みが続く場合は、早めの評価が早期回復への第一歩です。

痛みがないから治った?ケガから競技復帰で気を付けたいポイント

2026/07/31

スポーツで捻挫や肉離れなどのケガをした後、「痛みがなくなったから、もう大丈夫」と思っていませんか? 実は、痛みがなくなることと、ケガが完全に回復していることは必ずしも同じではありません。 ケガをすると、筋力や関節の動きだけでなく、バランス能力や体をコントロールする機能も低下することがあります。特に足首や膝の捻挫では、関節の位置や動きを感じ取る働き(固有受容感覚)が低下し、再び同じケガをしやすくなることが知られています。 また、痛みをかばって身についた動作のクセが残っていると、反対側の足や膝、腰へ負担がかかり、新たな痛みにつながることもあります。 競技へ復帰する際は、「痛みがない」だけで判断するのではなく、左右差のない可動域や筋力、片足立ちやジャンプ動作などで十分な安定性があるかを確認することが大切です。 当院では、ケガをした部位だけでなく、神経バランスや関節の動き、姿勢、歩行、スポーツ動作まで総合的に評価し、安全な競技復帰をサポートしています。 焦って復帰すると再発につながることがあります。大切な試合や大会で本来の力を発揮するためにも、体の状態をしっかり確認してから競技へ戻りましょう。

「湿布を貼ると楽になる」は治っているわけではない?痛みが繰り返す理由

2026/07/27

# 「湿布を貼ると楽になる」は治っているわけではない?痛みが繰り返す理由 「湿布を貼ると痛みが楽になるけれど、数日後にはまた痛くなる…。」このような経験をしたことはありませんか? 湿布には炎症を抑えたり、痛みを和らげたりする成分が含まれているものがあり、症状の軽減に役立つ場合があります。しかし、湿布によって痛みが和らいだからといって、必ずしも原因そのものが改善しているとは限りません。 例えば、関節の動きが悪くなっている、筋肉の使い方に偏りがある、姿勢や歩き方に問題があるなど、体へ負担がかかる原因が残っていると、同じ場所に繰り返しストレスが加わり、痛みが再発しやすくなります。 また、過去の捻挫や打撲などのケガによって関節の機能が十分に回復していない場合も、無意識のうちに体の使い方が変化し、慢性的な痛みにつながることがあります。 もちろん、急性期の炎症や痛みを和らげるために湿布を使用することは有効な場面もあります。しかし、痛みを何度も繰り返している場合は、「なぜ痛くなったのか」という原因を確認することが大切です。 当院では、痛みのある部位だけでなく、神経バランスや関節の動き、姿勢や歩行など全身を評価し、再発しにくい体づくりを目指した施術を行っています。 湿布を貼るたびに楽になるものの、同じ痛みを繰り返している方は、一度体の状態を確認してみませんか。

昔の捻挫が原因?何年も経ってから膝や腰が痛くなる理由

2026/07/25

「昔に足首を捻挫したことがあるけれど、今は膝や腰が痛い」。一見関係がないように思えますが、過去の捻挫が現在の不調に影響している場合があります。 足首は歩行時の衝撃を吸収し、体のバランスを保つ重要な関節です。しかし、捻挫後に足首の動きや機能が十分に回復しないまま日常生活へ戻ると、無意識のうちに歩き方や体重のかけ方が変化することがあります。 その状態が続くと、本来足首で吸収するはずの負担が膝や股関節、腰へ集中し、痛みや疲労を引き起こしやすくなります。 また、足首の靭帯や関節には、体の位置や動きを脳へ伝える「固有受容器」があります。捻挫によってこの働きが低下すると、バランス能力や関節のコントロールに影響し、膝や腰への負担が増える可能性もあります。 もちろん、すべての膝痛や腰痛が昔の捻挫だけで説明できるわけではありません。しかし、痛い場所だけでなく、過去のケガや体全体の動きを確認することは原因を探るうえで重要です。 当院では、足首の状態はもちろん、神経バランスや姿勢、歩行、股関節や膝の動きまで総合的に評価し、根本的な原因の改善を目指しています。 「昔の捻挫だから関係ない」と思わず、気になる症状が続く場合はお気軽にご相談ください。