昔の捻挫が原因?何年も経ってから膝や腰が痛くなる理由

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2026/07/25

「昔に足首を捻挫したことがあるけれど、今は膝や腰が痛い」。一見関係がないように思えますが、過去の捻挫が現在の不調に影響している場合があります。 足首は歩行時の衝撃を吸収し、体のバランスを保つ重要な関節です。しかし、捻挫後に足首の動きや機能が十分に回復しないまま日常生活へ戻ると、無意識のうちに歩き方や体重のかけ方が変化することがあります。 その状態が続くと、本来足首で吸収するはずの負担が膝や股関節、腰へ集中し、痛みや疲労を引き起こしやすくなります。 また、足首の靭帯や関節には、体の位置や動きを脳へ伝える「固有受容器」があります。捻挫によってこの働きが低下すると、バランス能力や関節のコントロールに影響し、膝や腰への負担が増える可能性もあります。 もちろん、すべての膝痛や腰痛が昔の捻挫だけで説明できるわけではありません。しかし、痛い場所だけでなく、過去のケガや体全体の動きを確認することは原因を探るうえで重要です。 当院では、足首の状態はもちろん、神経バランスや姿勢、歩行、股関節や膝の動きまで総合的に評価し、根本的な原因の改善を目指しています。 「昔の捻挫だから関係ない」と思わず、気になる症状が続く場合はお気軽にご相談ください。