見逃さないで!膝の外傷と正しいケア方法

2025/05/14

こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 スポーツや日常生活の中で、「転んで膝を強く打った」「階段を踏み外して膝をひねった」といった膝のケガは意外と多く見られます。一見軽いケガに思えても、放っておくと膝の動きが悪くなったり、慢性的な痛みへとつながることがあります。 今回は、膝の外傷に対する正しい対応と、整骨院でできるサポートについてご紹介します。 膝の外傷は何が起きている? 膝の外傷には、打撲・捻挫・靭帯損傷・半月板の損傷などがあります。打撲では腫れや内出血が、捻挫では靭帯が一時的に伸びたり部分断裂することも。 痛みや腫れが強くなくても、「曲げ伸ばしがしづらい」「体重をかけると痛む」といった違和感がある場合は注意が必要です。 最新の考え方「PEACE & LOVE」で回復をサポート 近年はケガの応急処置として、「PEACE & LOVE」という考え方が注目されています。 PEACE:保護(Protect)、負荷を避ける(Elevate)、炎症を理解し冷やしすぎない(Avoid anti-inflammatory modalities)、自信を持って行動(Confidence)、教育(Education) LOVE:負荷をかける(Load)、楽観的思考(Optimism)、血流を促す運動(Vascularization)、運動機能の回復(Exercise) つまり、冷やしすぎや安静のしすぎはNG。痛みを見ながら早期から少しずつ動かすことが、回復と再発予防につながります。 整骨院でのケア内容 たんぽぽ整骨院では、膝の状態を丁寧に評価し、炎症が落ち着いた段階で関節の可動域回復や筋肉のバランスを整える施術を行います。 また、膝に負担のかからない生活動作の指導やセルフケアの方法もアドバイスしています。靭帯や半月板に重大な損傷が疑われる場合は、適切な医療機関への連携も行います。 まとめ 膝の外傷は、適切な初期対応とリハビリが回復のカギです。「少し痛いけど大丈夫」と自己判断せず、違和感があれば早めにご相談ください。 たんぽぽ整骨院では、スポーツ外傷や日常でのケガにも対応し、早期回復を全力でサポートいたします。