転倒による“肩の打撲”も油断禁物!正しいケアで後遺症予防を

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2025/05/12

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 転倒やスポーツ中の接触などで「肩を打った」というご相談が増えています。打撲は一見すると軽く思われがちですが、放置すると肩関節の可動域制限や慢性的な痛みにつながることもあります。 肩の打撲とは? 肩の打撲(肩部打撲)は、直接的な衝撃によって筋肉や軟部組織が損傷し、腫れや内出血、圧痛を伴う外傷です。肩関節は日常動作に欠かせない部位なだけに、損傷が機能に及ぼす影響は小さくありません。 初期は痛みで腕が上がらない・服の着脱がしづらいなどの不便も生じやすくなります。 重要なのは「PEACE & LOVE」による対応 従来の“RICE処置”より、近年推奨されているのが「PEACE & LOVE」という新しいケアの考え方です。 PEACEでは、患部を無理に冷やさず、必要以上に安静にせず、体の反応を正しく理解することを重視します。 LOVEでは、症状が落ち着いた後に適切な運動療法やリハビリを取り入れて回復を促します。 過剰な安静よりも、痛みを見ながら適度に肩を動かして血流を促進することが大切です。 整骨院でできるケアとは? たんぽぽ整骨院では、患部の状態を詳しく評価した上で、必要に応じた軽度の手技療法や、肩周りの筋肉へのアプローチを行います。腫れが強い場合や、動かすと痛みが悪化する場合でも、段階的に対応していきます。 また、可動域の回復を助ける運動指導や再発予防のアドバイスも行っています。 まとめ 「ただの打ち身」と思って放置すると、のちに可動域が狭くなる“肩関節拘縮”などのトラブルに発展することもあります。転倒後の違和感がある場合は、なるべく早めにご相談ください。 東金市のたんぽぽ整骨院では、打撲の回復から機能回復までをサポートいたします。