呼吸と自律神経の深い関係とは?不調を整える第一歩

  • HOME
  • お知らせ
  • 呼吸と自律神経の深い関係とは?不調を整える第一歩

2025/06/25

こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 最近、「なんとなく疲れが取れない」「寝てもスッキリしない」と感じる方が増えています。その原因のひとつに、自律神経の乱れが挙げられます。 実はその自律神経と、日々無意識に行っている「呼吸」には深い関係があるのをご存じでしょうか?今回は、呼吸と自律神経のつながり、そして整骨院でのサポートについてご紹介します。 自律神経とは? 自律神経は、体のさまざまな機能を自動的にコントロールしている神経系です。主に「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(リラックスモード)」があり、これらがバランスよく働くことで、心身の安定が保たれています。 しかしストレスや疲労、睡眠不足、姿勢の悪さなどが原因で、交感神経ばかりが優位になると、疲れやすさ・不眠・胃腸の不調・気分の落ち込みなどが起こりやすくなります。 呼吸が自律神経を整える? 呼吸は、自律神経に影響を与える数少ない「意識的にコントロールできる」行動です。特に、 浅く早い呼吸は交感神経を刺激しやすく 深くゆっくりした呼吸は副交感神経を優位にしやすい と言われています。 つまり、ゆったりとした深い呼吸を意識的に行うことで、自律神経のバランスを整える手助けになるのです。 姿勢と呼吸の関係 呼吸の質には「姿勢」も大きく関係しています。猫背や前かがみの姿勢では、胸郭(肋骨周囲)が十分に広がらず、呼吸が浅くなりがちです。これが習慣化すると、自律神経にも影響を及ぼします。 当院では、姿勢のチェックや胸郭まわりの可動域改善を通じて、呼吸しやすい体づくりをサポートしています。 整骨院でできるサポート たんぽぽ整骨院では、以下のようなアプローチで呼吸と自律神経の調整を目指します。 肋骨・背骨・骨盤などの姿勢調整 胸まわりの筋肉の緊張をゆるめる手技療法 呼吸法のアドバイスやセルフケア指導 ストレスが多い日常だからこそ、呼吸の質を高め、心身のバランスを整えていくことが大切です。 まとめ 「呼吸を整えること」は、自律神経を整えるための基本的なセルフケアです。疲れやすさや不調を感じるときは、一度ご自身の呼吸や姿勢に目を向けてみましょう。 たんぽぽ整骨院では、呼吸と姿勢のつながりにも注目しながら、皆さまの健康づくりをサポートしています。お気軽にご相談ください。