2025/09/19
こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 今回は「巻き肩」による首・肩の不調についてお話しします。 最近、スマートフォンやパソコン作業の時間が長くなり、気がつくと肩が前に入り込んで猫背のような姿勢になっていませんか? これがいわゆる「巻き肩」です。 巻き肩とは? 巻き肩とは、肩が前方に丸まり、胸が閉じて背中が丸くなった姿勢を指します。一見すると少しの姿勢の崩れに見えますが、放置すると首や肩の不調を引き起こす大きな要因となります。 巻き肩が招く不調 首のこり・肩こり:肩が前に出ることで首や肩周囲の筋肉が常に引っ張られ、硬くなりやすくなります。 頭痛や眼精疲労:首まわりの血流や神経の流れが滞ることで、頭痛や目の疲れを感じやすくなります。 呼吸の浅さ:胸が圧迫されるため、呼吸が浅くなり、自律神経の乱れや疲労感につながります。 巻き肩のチェック方法 壁に背中をつけて立ったとき、自然に肩や手の甲が壁につかない場合は巻き肩の可能性があります。 改善のためにできること 巻き肩の改善には、以下のようなアプローチが有効です。 胸のストレッチ:胸の筋肉(大胸筋)を伸ばして、肩を後ろに引きやすくする。 背中の筋肉を鍛える:肩甲骨を寄せる動き(軽いエクササイズ)で姿勢をサポートする。 日常生活の意識:スマホを顔の高さに上げる、デスク環境を整えるなど、習慣を見直すことが大切です。 たんぽぽ整骨院でのサポート 当院では、巻き肩に対して 姿勢バランスの評価 胸郭や背骨の調整 筋肉の緊張を和らげる施術 自宅でできるセルフケア指導 といった総合的なサポートを行っています。 「肩が丸まっているのは仕方ない」と放置してしまうと、慢性的な首・肩の痛みだけでなく、全身の不調につながることもあります。 少しでも気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。