足指の使い方が全身に影響?〜正しい歩き方と身体の健康〜

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2025/09/26

こんにちは、たんぽぽ整骨院です。 皆さんは「歩き方」に意識を向けたことはありますか?普段何気なく歩いていますが、実は足指の使い方ひとつで、身体全体の健康に大きな影響があるのです。 足指が担う重要な役割 歩行の際、本来は かかとから着地し、足裏全体を使って体重を移動し、最後に足指でしっかりと地面を蹴り出す ことが理想です。ところが、足指を十分に使わずにペタペタ歩いたり、外側だけで蹴り出したりすると、体のバランスが崩れてしまいます。 足指を使わないとどうなる? 足指の機能低下は、姿勢や全身の不調につながります。例えば、 外反母趾や扁平足を引き起こす 膝や股関節への負担が増える 骨盤や背骨の歪み、腰痛・肩こりの原因になる といったように、思いもよらないところに影響が及ぶのです。 正しい歩き方のポイント かかとから着地 ドスンと衝撃を与えず、スムーズにかかとで着地しましょう。 足裏全体を使う 小指側や内側に偏らず、足のアーチを意識します。 足指でしっかり蹴り出す 特に親指で地面を押すように歩くと、自然と前に進む力が得られます。 足指を鍛える簡単セルフケア タオルを足指で掴んで手前に引き寄せる「タオルギャザー」 裸足で足指をグーパー運動する これらを毎日数分行うだけでも、足指の機能は改善していきます。 まとめ 足指の使い方は、歩き方を通して全身に影響を与える大切な要素です。普段の歩行習慣を少し見直すだけで、姿勢改善や不調予防につながります。「歩くと疲れやすい」「姿勢が崩れやすい」と感じる方は、一度足指や歩き方をチェックしてみてください。 たんぽぽ整骨院では、姿勢分析や歩行指導を行い、一人ひとりに合わせた施術で健康的な体づくりをサポートしています。お気軽にご相談ください。