2026/04/06
「捻挫は治ったのにバランスが悪い」 「片足立ちでフラつく」 このような症状は、捻挫後によくみられます。 実はこれは単なる筋力低下ではなく、関節の感覚と神経の問題が関係しています。 ① 足首のセンサー機能の低下 足首には「固有受容器」というセンサーがあり、 ・関節の位置 ・傾き ・動き を脳に伝えています。 捻挫によってこの機能が低下すると、体は正確なバランス調整ができなくなります。 その結果、 立っているだけでも不安定になることがあります。 ② 神経の働きの乱れ 捻挫の痛みは神経の働きにも影響を与えます。 ・筋肉の反応が遅れる ・力の入り方が不安定になる といった変化が起こり、バランスを取る力が低下します。 ③ 足首の安定性低下 靭帯を痛めた後は、関節の安定性が低下しやすくなります。 その状態では ・ぐらつき ・踏ん張りにくさ ・不安定感 が残り、バランスが戻りにくくなります。 「痛みがない=治った」ではない 多くの方が「痛みがなくなった=治った」と思いがちですが、 ・関節の感覚 ・神経の働き ・安定性 が回復していないことも少なくありません。 回復のために大切なこと バランスを取り戻すためには ・関節の感覚の回復 ・神経の働きの改善 ・正しい動きの再学習 が重要です。 捻挫後に 「フラつく」 「不安定感がある」 といった症状がある場合は、体の機能が完全に回復していない可能性があります。 再発予防のためにも、早めのケアをおすすめします。