内臓疲労が引き起こす身体の歪みとは?筋骨格系との密接な関係に注目!

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2025/08/06

こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 今回は、あまり知られていない「内臓疲労と筋骨格の関係」についてご紹介します。 普段の生活で「姿勢が悪い」「体がだるい」「腰や背中が張る」といった不調を感じることはありませんか?それ、実は内臓の疲れが原因かもしれません。 ◆内臓疲労とは? 暴飲暴食、不規則な生活、ストレスなどによって内臓に負担がかかると、消化や代謝がうまく働かず、内臓に「疲労」が蓄積されます。 特に、肝臓・胃腸・腎臓といった臓器が疲れてくると、自律神経にも悪影響を与え、体全体のバランスを乱すことに繋がります。 ◆筋肉・関節への影響 内臓の状態は筋肉や関節とも深く関わっています。 内臓に疲れがたまると、それに対応する筋肉に反射的な緊張が起きる「内臓体性反射」が働き、 ・腰が張る ・背中が丸くなる ・肩がこる といった症状が現れやすくなります。 例えば、肝臓が疲れると右肩や背中にコリが出やすく、胃腸が弱ると猫背になりやすいといった傾向があります。 ◆整体でできるアプローチ 当院では、姿勢のチェックや可動域の確認と合わせて、内臓の反射点や筋肉の過緊張を評価し、内臓由来の筋骨格バランスの崩れを整える施術を行っています。 また、骨格の歪みを正すことで、内臓への血流やリンパの流れが改善され、回復を早める相乗効果も期待できます。 ◆セルフケアのポイント ・食べ過ぎや夜遅くの食事を控える ・深呼吸で腹圧を整える ・適度な運動で内臓の血流促進 ・水分をしっかり摂る(冷たいものは控えめに) 生活習慣を見直すことも、筋肉や骨格のケアには欠かせません。 ◆最後に 「どこに行っても治らない不調」は、もしかすると内臓の疲れが原因かもしれません。 筋骨格の調整とあわせて、内臓へのケアも大切にしていきましょう。 ご自身の体に少しでも違和感があれば、いつでもお気軽にご相談ください。