反り腰タイプの腰痛に注意!姿勢と呼吸がカギになる理由

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2025/08/02

こんにちは、東金市のたんぽぽ整骨院です。 今回は「反り腰」が原因で起こる腰痛について、わかりやすくご紹介します。 ■ 反り腰ってどんな状態? 「反り腰」とは、骨盤が前に傾き、腰が過剰に反っている姿勢のこと。 この姿勢になると、腰の筋肉が常に緊張しやすくなり、腰痛の原因になります。 特に女性に多く、ヒールをよく履く方や、妊娠・出産後の骨盤の不安定さがある方、デスクワークが多い方に起こりやすいのが特徴です。 ■ なぜ腰が痛くなるの? 反り腰になると、腰の筋肉(脊柱起立筋や腰方形筋など)に余計な負担がかかり、血流が悪くなって疲労物質がたまりやすくなります。 さらに腹筋やお尻の筋肉がうまく使えず、腰で支えるクセが強くなることで、慢性的な腰痛へとつながります。 ■ 呼吸との関係も大きい? 意外に思われるかもしれませんが、「呼吸」も反り腰と大きく関係しています。 反り腰の方は胸で浅い呼吸をしていることが多く、腹圧(お腹の中の圧力)が低下してしまいます。 腹圧が下がると、体幹が安定しなくなり、腰回りの筋肉に頼る形になるのです。 つまり、正しい呼吸=腹式呼吸ができることが、腰痛予防のカギになります。 ■ 当院のアプローチ たんぽぽ整骨院では、反り腰の根本原因である「姿勢」「筋バランス」「呼吸」に着目したアプローチを行っています。 ・骨盤と背骨のバランスを調整 ・腹式呼吸のトレーニング指導 ・インナーマッスルの活性化エクササイズ 特に、固有受容器を意識した整体やファシアの調整を通じて、身体の深部から整えることで「反り腰による腰痛」を根本から改善していきます。 ■ まとめ 「マッサージをしてもすぐ戻る」「ストレッチしても効かない」腰痛は、反り腰が原因かもしれません。 姿勢と呼吸を整えることで、腰にかかる負担は大きく変わります。 慢性的な腰の痛みが気になる方は、お気軽にご相談くださいね。 たんぽぽ整骨院は、あなたの体に合った根本的なケアを提供しています。