眼精疲労と首肩こりの意外なつながり

2025/09/07

こんにちは。東金市のたんぽぽ整骨院です。 今回は「眼精疲労と首肩こりの意外なつながり」についてお話しします。 「パソコンやスマホを長時間使うと、目だけでなく首や肩まで重だるくなる…」そんな経験はありませんか? 実は、目の疲れと首肩こりは密接につながっています。 👀 目の疲れが首肩に影響する理由 目を使うとき、私たちは無意識に「ピントを合わせる筋肉(毛様体筋)」を働かせています。 これが長時間続くと自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になりやすくなります。交感神経が緊張すると、首や肩周りの筋肉も固くなり、こりや痛みが出てしまうのです。 さらに、画面を凝視する姿勢は前かがみや猫背になりがち。頭の重さを支える首・肩には大きな負担がかかります。これが「眼精疲労 → 首肩こり」の悪循環を招く要因です。 💡 放っておくと起こる不調 首肩こりだけでなく、頭痛・めまい・集中力低下・不眠といった全身の不調につながることも少なくありません。特にデスクワークが多い方や受験勉強中の学生さんに多く見られます。 🛠 改善・予防のポイント 眼精疲労と首肩こりを防ぐには、次のようなケアが有効です。 作業環境を整える:画面との距離は40cm以上、明るさを調整 20-20-20ルール:20分に一度、20秒間、20フィート(約6m)先を見る 温めてリラックス:目や首を蒸しタオルで温める 姿勢改善:胸を開き、頭が前に出ない姿勢を意識する 整体で神経と筋肉の調整:固まった首肩の筋肉や背骨・骨盤の歪みを整えると、血流が改善し回復が早まります 🌱 まとめ 目の疲れは「目だけの問題」ではなく、首・肩、さらには全身の不調に関わります。 「目を酷使していないのに肩こりが取れない」という方は、眼精疲労が隠れた原因かもしれません。 たんぽぽ整骨院では、姿勢調整や神経バランスへのアプローチを通じて、眼精疲労からくる首肩こりの改善をサポートしています。 目や首肩の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。