2025/10/03
こんにちは、たんぽぽ整骨院です。 「しっかり寝たのに疲れが取れない…」「朝起きると腰や肩が痛い…」そんな経験はありませんか?その原因の一つに「寝具の選び方」があります。毎日の睡眠は体の回復時間。寝具が合っていないと、姿勢の崩れや痛みを引き起こしてしまうのです。 マットレスの選び方 柔らかすぎるマットレスは体が沈み込み、腰や背中に負担をかけます。逆に硬すぎると肩やお尻に圧が集中して血流が悪くなります。理想は「体をしっかり支えつつ、自然なS字カーブを保てる硬さ」です。体格や体重によって合う硬さは変わるため、自分に合ったものを選ぶことが重要です。 枕の高さと形状 枕が高すぎると首に負担がかかり、低すぎると気道が圧迫されやすくなります。横向き寝では首と肩のラインがまっすぐになる高さ、仰向け寝では首の自然なカーブを支える高さが理想です。近年は高さ調整できる枕や、首を支える形状の枕もあり、自分の睡眠姿勢に合わせる工夫が可能です。 布団や掛け布団の工夫 通気性が悪い布団は、寝ている間に熱や湿気がこもり、睡眠の質を下げてしまいます。季節ごとに素材を変える、軽くて保温性のある掛け布団を選ぶなどの工夫も快眠につながります。 整骨院からのアドバイス 寝具は「高価だから良い」とは限りません。大切なのは、自分の体型や寝姿勢に合っているかどうかです。当院では姿勢や骨盤のバランスを確認し、より体に合った寝具選びの参考になるアドバイスも行っています。 まとめ 毎日の睡眠環境は、体の健康に直結します。疲れが取れない、朝の痛みが気になる方は、一度寝具を見直してみましょう。正しい寝具選びは、体を整え、不調を防ぐ大切な習慣です。